FIFの活動とSDGs

SDGs(持続可能な開発目標)への貢献を目指して

2006年の設立以来、FIFは多様なステークホルダーと連携しながら
社会貢献活動を行っています。
これまで蓄積してきたノウハウやネットワークを活かし、
様々な取組を通じて国際社会共通の目標、SDGs達成への貢献を目指しています。
「イノベーションで人と社会を豊かに」というFIFのコンセプトは、
SDGsのなかでも特にゴール9「産業と技術革新の基盤をつくろう」と
密接に関連しています。
またFIFの活動やステークホルダーとの協働は、
ゴール4、10、17の達成に貢献しています。

SDGsとは?

SDGsとは、2015年に国連サミットで採択されたSustainable Development Goals(持続可能な開発目標)のことです。世界から「誰ひとり取り残さないこと」を目指し、先進国と途上国がともに2030年の達成を目指す17のゴール、169のターゲット(具体的な目標)で構成されています。

GOAL4

質の高い教育をみんなに

Kids Innovation Labは、企業の経営者との対話を取り入れた職業体験「物流の最前線」や、人工知能の原理を学ぶ「人工知能のしくみを学ぼう!」など、学校や家庭ではあまり体験できないプログラムを企画しています。参加者は全国から公募し、子どもたちが早い段階から社会やITに関心を持ち、自分の将来を考えるきっかけとなる場を広く提供しています。また、競技プログラミングコンテスト「HACK TO THE FUTURE 2020 for Youth」では、全国各地から18歳以下の競技プログラマー16名を東京の本選に招待しました。他の競技者と会う機会が少ないユース世代が交流し、切磋琢磨する一日となりました。

GOAL9

産業と技術革新の基盤をつくろう

FIFは会員企業の経営者や次世代リーダーが最新技術の動向について学び、業種や業界の枠を越えて議論するセミナーやワークショップを継続的に開催し、オープンイノベーションにつながる場を創出しています。2019年度のセミナーは「データ活用で実現するビジネス変革」、ワークショップは「テクノロジーが牽引する社会変革」をテーマに、企業、行政、大学のそれぞれの立場から有識者が登壇し、デジタル時代におけるイノベーションと社会の発展について議論しました。
Kids Innovation Labでは、子どもたちが体験を通じて社会に関心を持ち、最新のテクノロジーに触れることで社会をデザインするために必要なイノベーティブな力を養うための様々なプログラムを実施しています。この活動は、文部科学省が主催する令和元年度「青少年の体験活動推進企業表彰」にて、特に優れた実践を行っている企業に与えられる審査委員会優秀賞に選ばれました。

GOAL10

人や国の不平等をなくそう

Kids Innovation Labの「VRでパラスポーツの世界を体験しよう!」は、FIFの運営会社、フューチャー株式会社の社員が開発したVRアプリケーションを使って、ブラインドサッカーを体験する出張授業です。障がいを持つ人の体験を共有し、スポーツを楽しむ気持ちは同じであることを体感しました。このほか「スポーツアイデアソン」(2017年)、「スポーツハッカソン」(2018年)など、参加者がITをツールにパラスポーツを盛り上げるアイデアを考え、発表するプログラムも実施し、共生社会の実現に向けた学びの機会を提供しています。

GOAL17

パートナーシップで目標を達成しよう

FIFの活動には、企業、行政、学校、NGOなど様々なステークホルダーの協力が不可欠です。Kids Innovation Labの「ソーシャルプログラム」は、企業の全面的な協力によって、現場でのリアルな仕事体験や普段は見られない施設の見学などを行っています。また会員企業向けの「セミナー・ワークショップ」では、産官学の各セクターから講師やパネリストを招き、産学官民の連携やパートナーシップのあり方を模索しています。