キッズ&ユース活動

コンピューティング

HACK TO THE FUTURE 2021 for Youth

競技プログラミングコンテストをオンラインにて開催
ユース部門本選に全国から16名が参戦

当日の様子

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    当日の様子

参加者の声

・中高生にもユース枠というチャンスをもらえてとても嬉しかったです。
・やりがいのある問題だったので、時間いっぱいまで楽しく解けました。
・普段やらないヒューリスティクス型のコンテストで新鮮さを味わえました。
・自宅なので緊張せずに集中できました。
・懇親会で本選の問題解説をAtCoder代表の高橋直大さんから聞くことができてよかったです。
・他の参加者の話がきけてよかったです。自分はまだまだ実力不足だと感じたので、これからも頑張りたいです。
・自分の学校には競プロをやっている人が少ないので、次回参加できたらオンサイトで実際に会って話がしたいです。
・来年がユース枠で進出できる最後の年なので、また予選を通過できるように頑張ります。

FIFは昨年に引き続き、フューチャー株式会社と共催で競技プログラミングコンテスト「HACK TO THE FUTURE 2021 for Youth」を開催し、今回も全国から16名の中学生、高校生、高専生を本選に招待しました。
本コンテストは予選・本選ともに8時間で1問の課題を解くマラソン形式のコンテストです。プログラミングの正確さやアルゴリズムを構成する力に加え、問題の本質を見極め論理的に解決する思考力が求められます。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、予選・本選ともにオンラインでの開催となりましたが、予選には前回より多い803名が参加し、 18歳以下を対象にした本選のユース枠に、予選上位10名と全国6ブロックの成績上位者各1名の計16名を招待しました。
12月に開催した本選にはユース16名を含む56名が参戦。互いにスキルと思考力を競い合ったほか、競技後のオンライン懇親会では同世代の仲間だけでなく、大学生や社会人の競技プログラマーとも交流を深めました。参加者からは「いろいろな方と話ができてうれしかった」「中高生が参加できる大会はあまりないので続けてほしい」という声がありました。FIFは今後も競技プログラマー同士が交流する機会をつくってまいります。

* ユース枠は2002年4月2日以降生まれの18歳以下を対象としています。
* 前回の開催レポートはこちらをご覧ください。

【開催概要】

日時
予選:2020年11月7日(土)14:00~22:00
本選:2020年12月12日(土)10:00~19:30
会場

オンライン開催
※予選および本選の問題と結果は、AtCoderのコンテストページよりご覧ください。
・予選サイト
・本選サイト

参加者

予選:803名(うちユース枠は90名)
本選:56名(うちユース枠は16名)
※ユース枠は18歳以下の中学生・高校生・高専生が対象

参加費

無料

本選プログラム

・プログラミングコンテスト(8時間
・表彰式
・懇親会

共催

フューチャー株式会社、フューチャー イノベーション フォーラム

関連資料

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