復興支援活動

石巻ボランティア2013

被災地の方たちとの交流を大切にした活動

昨年に続いて、2013年度も宮城県石巻市を定期的に訪ね、ボランティア活動を行いました。
NPO法人「にじいろクレヨン」に協力いただき、石巻市内の仮設住宅で子どもたちと一緒にお絵かきやゲーム等のレクリエーション活動をとおして交流を深めました。また仮設住宅で生活している人たちから暮らしぶりや困っていることなど現状を聞き、料理教室などを開いて仮設住宅内でのコミュニティづくりのお手伝いもしました。

当日の様子

  • 当日の様子
    当日の様子
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    当日の様子
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    当日の様子

参加者の声

・2年ぶりに石巻に赴いたが、震災の傷跡がいまだに色濃く残っていた。
・地震の爪痕や仮設住宅の様子をみて、そこで暮らす人たちとふれあって、被災地の現状を知ることは大切だと思った。
・子どもたちは予想よりもはるかに元気で、逆にこちらがパワーをもらった。
・テレビで見るのと実際に被災地の現場を目の当たりにするのとでは、受ける印象が大きく違う。
・コミュニティの大切さを改めて感じた。いま被災地は多くの問題を抱えているが、人と人とのつながりを形成することで解決できることがたくさんあるのではないかと思った。

【開催概要】

日時
2013年2月~8月 計4回(1泊2日、のべ8日間)
会場
宮城県石巻市内の仮設住宅
目的
◆心のケア  子どもたちの心のケアを主眼にレクリエーション活動を行う
◆現状を知る 石巻市を視察し、現地の方から話を聞くことで現状を知る
参加人数
子どもたち:のべ100名
ボランティア:のべ19名
プログラム
◆1日目
 ①タクシーガイドによる石巻現地視察
 ②子どもたちと一緒にレクリエーション活動
 ③仮設住宅で生活する方たちとの交流
◆2日目
 ①子どもたちと一緒にレクリエーション活動
 ②仮設住宅で生活する方たちとの交流
協力
NPO法人にじいろクレヨン、フューチャーアーキテクト株式会社