地域創生セミナー 2023
世界に届け!地域の取組み~フードビジネスにおけるDX(10/26木 開催)

生成AIなど新たな技術が話題になっている昨今、 私たちの身近な食分野でも「スマート農業」をはじめとした最新テクノロジーによる変革が注目されています。
本セミナーでは、農業や食分野においてテクノロジーを活用し"地域を元気にする"取組みや、"地域から世界に発信する・届ける"取組みを推進されている株式会社エムスクエア・ラボ/やさいバス株式会社 代表取締役 加藤百合子様、日本食品海外プロモーションセンター 執行役 北川浩伸様にご登壇いただきます。フードビジネスにおける先進的なDX事例をご紹介いただき、地域創生に必要なイノベーションとは何か、また地域の魅力を見出す上で重要なポイントは何かなどについてお話しいただきます。
プログラム
講演1
17:05~17:30農業はイノベーションの宝庫
株式会社エムスクエア・ラボ/やさいバス株式会社 代表取締役 加藤 百合子
講演2
17:30~17:55海外展開とインバウンドの好循環が生みだす「フードビジネスの"ネオ・グローバル・モデル"」
日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO) 執行役 北川 浩伸
パネルディスカッション
17:55~18:30「地域の力」を最大化するイノベーションとは
株式会社エムスクエア・ラボ/やさいバス株式会社 代表取締役 加藤 百合子
日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO) 執行役 北川 浩伸
モデレーター:フューチャー株式会社 取締役 グループCSO 山岡 浩巳
登壇者プロフィール

加藤 百合子
株式会社エムスクエア・ラボ/やさいバス株式会社 代表取締役
1998年東京大学農学部卒。英国クランフィールド大学で修士号を取得後、NASAのプロジェクトに参画。帰国後はキヤノン株式会社を経て、静岡で産業用機械の研究開発に従事。2009年株式会社エムスクエア・ラボを設立し、地域事業や農業ロボットの開発に取り組む。2017 年やさいバス株式会社を創業。

北川 浩伸
日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO) 執行役
1989年日本貿易振興会(現 日本貿易振興機構)入会。サービス産業のグローバル展開に向けて事業者の支援に取り組み、サービス産業部長、ハノイ事務所長を経て2019年理事に就任。2021年よりJFOODO執行役を兼務。政府の各種委員会の委員や慶應義塾大学産業研究所共同研究員も務める。

山岡 浩巳(モデレーター)
フューチャー株式会社 取締役 グループCSO
日本銀行において、パリ事務所勤務、景気分析グループ長、参事役・大手銀行担当総括など政策分野に広く携わる。この間、バーゼル銀行監督委員会委員、国際決済銀行(BIS)市場委員会委員、同決済・市場インフラ委員会委員など国際機関の要職を歴任。経済・法律分野での著書・論文多数。米国ニューヨーク州弁護士。