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追跡調査2020「職業体験プログラム参加5~10年後の追跡調査」

54.4%がイベントでの経験がその後の進路や就職に対する考えに影響

当日の様子

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FIFは過去のイベント参加者を対象に追跡調査を定期的に実施しています。プログラムの体験がその後の子どもたちの生活や進学、就職にどのような変化があったのかを調査することでプログラムの向上を図るとともに、子どもたちの社会体験を一日の活動で終わらせることなく新たな社会体験を創出する場へと発展させることを目的としています。
5回目となる今回の調査では、86%の子どもたちが数年を経過した現在でも職業体験のことが心に残っており、半数を超える54.4%がイベントでの経験がその後の進路や就職に対する考えに影響したと回答しました。
また回答の中に「コロナ禍でも仕事や職業を知る機会が欲しい」というリクエストが多数あったのを受けて、高校生・大学生を対象にしたオンライン座談会「Future Sympo」を企画しました。


問1.今でも心に残っていることはありますか?
ある 86.0%  ない 14.0%

問2.プログラム参加後、進路や就職に対する考えに変化はありましたか?
あった 54.4%  なかった45.6%

問3.職業体験に参加後、進路や就職に対してどのような変化がありましたか?
・FIF に参加したことで中学から情報の授業やITを学べる学校へ進学しました。
・プログラムの参加後、学校でプログラミングを学びましたがプログラムで経験したことがとても役に立ちました。
・イベントでは日頃お会いすることができない企業の社長にお目にかかれ、お話を伺うことができ、いつかは自身も日本を代表するような企業で働きたい思うきっかけになりました。
・この体験中、講義や案内をしてくれた方々がとてもやさしくて丁寧でした。自分も相手に対して丁寧で優しい人になれるよう心がけようと思いました。
・物流企業を訪問したことで、宅配業者の方には必ず「ありがとうございます」と言う習慣がつきました。新型コロナウイルスで社会が混乱しているなかでも、物流のおかげで私たちの生活は支えられているんだと改めて物流の大切さを実感しました。
・宅配物が来る度に「この荷物は見学した物流センターを通ってきたんだな」と嬉しく、当時のことを思い出します。
・プログラムに参加させていただいてから普段の生活の中で物流というものに自然と目を向けるようになりました。プログラムに参加していない家族も影響を受けたように感じます。
・物流に興味が深まったため将来の夢のひとつになりました。
・このプログラムで社会インフラの重要性を感じ、土木系の学科を選択する一因になりました。
・現職は見学の機会をいただいたエネルギー関係の仕事ではありませんが、高校への進学、大学での就職活動時にも本プログラムの経験は思い出しつつ行き先を検討していました。
・小学生の頃に職業体験をさせてもらい、社会についての興味がより強くなりました。来春からは経営学やマーケティングを学び、自動車業界やそれを支える職業に就きたいと考えています。
・自分の生活は、裏でたくさんの人の働きがあって成り立っているものなのだと改めて感じました。今までは人の前に出る仕事にばかりに興味を持っていましたが、プログラムに参加した後は人前でなくても人の役に立てる仕事はたくさんあるのだと知り、将来の就職への意識が変わりました。
・日常のさまざまな仕事について、その裏ではどんな人がどんな業務に携わっているのかを考えるようになりました。
・プログラム参加以降「社会」を強く意識するようになったと思います。
・世界は誰かの仕事でできていて、身の回りにどんな職があるか気にするようになりました。
・人の生活を支える企業に就職したいと思うようになりました。
・実際に仕事の現場を目にしたことで、それまで曖昧にしか考えられなかった仕事や将来のことをより具体的に思い描くようになりました。
・このプログラムは、親と一緒ではなく自分一人で参加するものだったので、これをきっかけに一人でも積極的に行動できるようになりました。
・目に見えない事を知ることに面白さを感じるようになり、その後も色々な工場見学を体験しました。
・様々なことに興味を持つようになり、将来の職業について調べたりするようになりました。楽しかったので、その後も色々なワークショップに参加し、進学先の高校を選ぶ基準になりました。
・体験することで理解したり得るものがあるとわかったので、まずは、どんなことでも前向きに取り組んでみようと思うようになりました。興味がないと思っていた授業や講座でも体験したり、話を聞いてみようと思えるようになりました。

【開催概要】

調査方法

インターネット

調査対象

2010~2015年度実施イベントの参加者 のべ280名
※当時小学4年生~中学3年生(調査時 高校1年生~社会人)

実施期間

2020年4月15日~5月12日

回答者数

57名(回答率 20.4%)

実施イベント

【2010~2015年に実施したイベント名/協力企業】
・エネルギーの最前線(ENEOS)
・首都高の最前線(首都高速道路)
・職場訪問デー(コマツ、首都高速道路、フューチャー)
・セキュリティの最前線(ALSOK)
・ソフトドリンクの最前線(アサヒ飲料)
・はたらくクルマの最前線(コマツ)
・物流の最前線 (佐川急便)

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