キッズ&ユース活動
参加者の声
・デジタルの力でサステナブルな未来が実現できそうだと感じました
・デジタルでSDGs達成につながる課題を解決しているのがすごいと思いました
・ITコンサルタントという仕事はデジタルの力で様々なことを解決していると知ることができました
・デジタル活用についてアドバイスされたことを今後の授業でも考えてみようと思いました
FIFは、沖縄県南城市立大里北小学校にてITコンサルタントによる出張授業「デジタルの力でサステナブルな未来をデザインしよう」を開催し、小学5年生56人が参加しました。大里北小学校は、沖縄県本島の南部に位置し、豊かな自然と歴史・文化史跡が身近にあることから「総合的な学習の時間」を使って体験を交えたSDGsの学習に力を入れています。本授業はその一環として実施したもので、子どもたちが洗い出した課題をデジタル技術の活用によって解決に導くための施策を検討しました。
当日は、フューチャーグループのITコンサルタントが講師を務めました。授業でははじめに、企業の経営課題や社会課題を解決するITコンサルタントの仕事について知ってもらい、事例を交えながらサステナブルな社会をつくるためのデジタル技術の活用について学習しました。次に、グループ毎に検討した「解決したい課題」に対し、どのようにデジタル技術を活用すれば解決できるかをディスカッションしました。
ディスカッション後の発表では、安全な水を確保できずに困っている人たちに向け濾過技術の解説動画を拡散することや、食料を必要とする人にドローンを使って余剰な食料をすぐに届けることでフードロスの削減につなげるといったアイデアのほか、絶滅危惧種を保護するために監視カメラやセンサーを使うことで安全な保護を目指すといったアイデアも生まれました。 児童からは「デジタルの力でサステナブルな未来が実現できそうだと感じました」「ITコンサルタントという仕事はデジタルの力で様々なことを解決していると知ることができました」「デジタル活用についてアドバイスされたことを今後の授業でも考えてみようと思いました」といった感想が寄せられました。
FIFは、今後も多くの子どもたちに体験をつうじて良質な学びの場を提供することで、未来に貢献します。
▼FIFがこれまで行ってきたSDGs達成に向けた取組みについてはこちらごご覧ください。
https://www.fif.jp/about/sdgs/
【開催概要】
小学5年生 56名
フューチャー株式会社 ディレクター ヘルスケアイノベーショングループ 黒田夏未
フューチャーアーキテクト株式会社 マネジャー テクノロジーイノベーショングループ 井上亮
・講演「デジタルの力でサステナブルな未来をデザインしよう~わたしたちの取組み~」
・グループディスカッション
・グループ発表、質疑応答、ITコンサルタントからのフィードバック
フューチャー株式会社
フューチャーアーキテクト株式会社